今より10年以上前、衝撃的なお店がありました。もう閉店していますが。
そばがメインのお店なのですが、店先には喫茶と書いてありました。店の見た目は一切喫茶ではないのでした(笑)
メニューには一般的な「もり」「ざる」「大ざる」などはもちろんのこと、「冷やかし」なるものが・・・。しかも「ダブル冷やかし」「ボス冷やかし」「大冷やかし」「ボスダブル冷やかし」なるものも・・・。
まず「冷やかし」っちゅーのは、今でこそ「冷やしかしわ」のことだとわかりますが、その当時は全くメジャーじゃなかったので、運ばれてくるまで意味不明でした(;´∀`)
食事をしに行って「冷やかし」はないだろう!って(笑)
ちなみにダブルは「かしわ増し」。「大」はそば大盛。「ボス」はそば大大盛のこと。なぜ「ボス」なのか・・・。そう!「ざる」の前につけてみるとわかりますね?「ボスざる」=「ボス猿」の「ボス」なのです。ネーミングのセンスが好きです((*´∀`))ヶラヶラ
さらに衝撃的なのは、おばあちゃん3人くらいで店を回しているところ。店には常に蠅が飛んでいて、営業時間は昼の2時間くらいで。おばあちゃんは結構オーダーをを聞き間違うし((*´∀`))ヶラヶラ
そしてここが一番重要なところですが、めっちゃうまいのです!麺の太さはバラバラで、ぶつ切りで短くて・・・。見た目に手打ち丸出し素人丸出しなんですが、めっちゃうまい!素人っぽさがいい!
もうやってないのが残念です。今日別な店で冷やしかしわそばを食べましたが、おいしいけど洗練されていて残念でした(;´д`)
最後に、村屋のメニューで「おにぎり」があったのですが、値段の欄を見ると「できません」の文字が・・・。なぜメニューに載せたのだ??((*´∀`))ヶラヶラ